効果的なプレゼン方法、ビジュアルプレゼンテーションとは
そもそもプレゼンテーションの目的って何でしょうか。
新製品の紹介、新企画の提案、会社を分析して発表(僕が今かかえているプレゼン課題です)・・・
いろいろな目的がありますが、全てコミュニケーションです。つまり聞き手、オーディエンスに
何かを伝えることが目的なんです。
そこさえ見失わなければ、うまいプレゼンができるはずなんですよね。
オーディエンスに伝えるという目的を忘れてしまうと、ひとりよがりなプレゼンになってしまいます。
で、効果的にオーディエンスに伝える方法、それがビジュアルプレゼンテーションです!
何かというと、ビジュアル(動画、画像、テキスト・・・ここではスライドにかいてあるものは何でもビジュアルです)が何よりも大事だということです。
ビジュアルによってサポートされた情報が一番オーディエンスに吸収されやすいということは、科学的に証明されています。
簡単にいうと、パワポのスライドがめちゃめは大事だよってことです。
ここで勘違いしてほしくないのは、打つくしいアニメーションや背景のスライドが効果的、という意味ではないということです。
スライドのビジュアルが、自分の伝えたいことに強くつながっていることが大事なんです。
話している内容が重い内容なのに、スライドがポップなピンク色だと明らかにおかしいですよね。
特に学生は、このへんを間違いがちです。しゃべることに自信がないのか、スライドにたくさん情報をつめこんで、アニメーションつけて、見た目いい感じのグラフ入れて・・・って感じのケースが多いんです。
スライドだけパッと見たら、「おーきれい」って思うんですが、複雑だったり、言葉がともなっていなかったりで、何を伝えたいのかが分からない。
伝えたいことをちゃんと整理して、どんなビジュアルが自分の言葉を強くサポートしてくれるかを考えてスライドを作れば、効果的なビジュアルプレゼンテーションができるんです。