英語プレゼンでのボディーランゲージ
プレゼンでスライドやスクリプトに並んで重要なのが、「Body Language」。
これを極めて、プレゼンをさらに強力なものにしましょう!
そもそもBody Languageって何?
アイコンタクト、顔の表情、姿勢(ポーズ)、動き、ジェスチャー のことです。
なぜBody Languageが役立つの?
4つ理由があります。
1、言葉の意味をはっきりさせられる 口だけより当然伝わりやすいです。
2、ナーバスじゃなくなる 動いたらリラックスできて緊張を和らげます。
3、オーディエンスの興味をひく
4、強調できる
これでBody Languageの重要さが何となく分かったかと思います。
では具体的にどんなものが効果的なのか?
良いBody Language
アイコンタクト:なるべくオーディエンス全体を見ましょう。間違っても下を向いてぶつぶつなんて
しないように。当たり前のようで以外と多い。これを避けるためにもリハーサルは
必須ですよね。
顔の表情:ナチュラルに、フレンドリーに、笑顔で!
- 驚きを見せるために眉毛を上げる
- 目をしっかり開く
- 横目を使う
姿勢:まっすぐ立つ、しかしリラックスして! たまに机にもたれてる人とかホントにいるんですよ。
動き:話の展開を示すときなんかには重要
- 強調するために一歩前進
- 話のつながりを示すために一歩横に移動する
ジェスチャー:あくまで自然に。ロボットみたいなジェスチャーをたまに見かけます。
- 強調するときに手を動かす
- ペンやポインターを使って強調
悪いBody Language
要は上と反対のことをしちゃダメってことですが
- オーディエンスではなく床やスライドを凝視
- オーディエンスをにらむ アイコンタクトのつもりが・・・
- ポッケに手を突っ込む iPod nanoを取り出すときを除く
- そわそわ動く しっかり立ってる方が自信があるように見えて効果的
スライドを見るっていうのは本当にやってしまいがち。意識しましょう。
当たり前のように思えることもあったと思いますが、いざ人前に立つとすっぽり頭から抜けるんですよね。
これは何回もやって慣れるしかありません。
あとは本番前にどれだけリハーサルできたかにかかっています。
スティーブジョブズがプレゼンのリハーサルにかけてる時間を考えれば、数回リハーサルするなんて朝飯前だと思います。